2007年4月18日水曜日

行革

最近NPOの決算の書類を作っている。昔レーガンが税金の計算を簡素化したのが景気回復に貢献したという話があったがあまりぴんと来なかった。 ところがいざNPOの決算を作ろうとするとこのクイズみたいな手続きは何だ? 税金の申告だけでも、国税、大阪府税、大阪市税大阪府のNPOグループへの事業報告と4箇所に同じようで違った書類を作る必要がある。 税金も法人税、地方税ー府均等割、市均等割、府法人税割、市法人税割、法人事業税・・何のためにこんなにややこしくなっているのだ同じ税を払うのでもこんなにややこしくしてどうするのだ? 多分この制度の周りで食べている人が無数にいるに違いない。 少なくとも夫々の税金の徴収から使われ方がトレースできるように(透明性を確保してもらいたい)。 そんな事いうと役人の数がまた膨大に増えるかもしれない。 これはなんと言うゲームだ? 雪だるまゲーム???  小泉さんは行革をやったと言うけれど何をやったのだ?